週末に、SARTO POP UP STOREにご来店頂きました皆さま誠にありがとうございました。
前半を終えて、改めて思う。
SARTOは、能ある鷹は爪を隠すブランドだなと。
プロモーションは控えめ。ソフトなレザーがあれば、かっちとしたテーラーメイドもある。6種の素材をブレンドしたツィードや刺繍アイテムもあれば、デニムもある。
アメリカの雰囲気もあれば、ヨーロッパのエッセンスも感じられる。
生産背景は、なぜ日本なのか。
勝手な仮説だが、
おなじみのファッション先進国であればサンプルは作れても、量産となると何が難しいのかもしれない。または、自分たちの目の届く範囲で完結するもの作りをしたいのか。
その根底にあるのは、長年にわたり無数のデザイン生み出し、線を引いてきた経験がある。だからこそ、SARTOのものづくりには、新たな視点がある。
理由があるからこそ、その時代ごとで成熟したスタイルに、いま一度新しい感覚のデザインを創造すること。
それ故に、多彩で奥深い商品構成なんだと我々は感じている。
これまでに出逢ったドメステックブランドとの違いを感じ取れる”SHORT JACKET”は
万人に受け入れられるビジュ爆発はなくとも、一定数にフックするアイディアが爆発している。
中盤、後半と皆さまそれぞれの視点で、
引き続きSARTO POP UP STOREを楽しんで頂ければ嬉しいです。











SHORT JACKET
Fabric:Cotton Linen Twill
Col:CELADON