川の流れのように留まることなく、自分達が今着たいと思うものを空想しながらデザインに落とし込むプロダクト(
スウェットとカーディガンだけの展開)。
其々に得意とする生産背景の元、着る人にとって、そのモノ自体が丁度良い塩梅になることを目的としています。
僕達は、カーディガンのみに絞ってのご紹介になります。
拠点を置いている盛岡市、徒歩30秒にある中津川の写真
※デザイナー吉村氏のコメント
今回のスウェットカーディガンを作製したいと思った経緯・理由です。
私自身がフルジップアップのパーカーを着ないという所が出発点になります。
スウェット自体はとても好きで、であれば、スウェットのカーディガンが欲しいなと思い色々と探してみたのですが、思っているイメージのものが見つからなかったのです。
全体的にムードがアメカジライクで、特に袖のリブの付き方で見え方が大きく変わると感じました。
ニットカーディガンの様なスウェットカーディガンが着たいと思ってサンプルをスタート。
最初は表側にステッチが出ない仕様で作製したのですが、縫製の弱さが難点となり断念。
出来る限り、物性的なムードがパーカーライクにならないギリギリの落し所を探した結果のデザイン。
Vゾーンはトップの釦を留めても良いですし、1つとばして着るのも面白いと思います。
更に言うと、クルーネックのスウェットの上から着られるようなスペックにしていますのでスウェットの重ね着も可能です。素材はヤクが入る事で軽く仕上がるのと、伸びが出ないのもポイント。
通常はタンブラー乾燥の所を、仕上げのスペシャリストにお願いする事で、また違った生地のタッチに仕上がっていると思います。
NEWモデル
C.Y CARDIGAN(コットンxヤクスウェットカーディガン)
SWEAT愛好家のデザイナーが、
ニットカーディガンの雰囲気をSWEATで製作
コットン 裏起毛にウールヤクをブレンドすることで
トロみと通気性、保温力を高めています。
リブの使い方やボタンの間隔などいわゆるSWEAT
CARDIGAN
にはないモノに仕上がっています。
大変お待たせ致しました。上記のウールxアルパカニットカーディガン到着致しました。
BLACKのみ僅かですがご用意出来ました。
ONLINE STORE UPまでしばらくお待ちくださいませ。