昨年からここ最近、お客様と話していてよく出てくるのが
「最近ちょっと裾、広くなりました?」というひと言。
おしゃる通りで、これまでは裾幅21〜24cm前後を中心にご案内してきましたが、たしかにほんの少しだけ変化があります。たとえばMotiv Mfgのこちらのパンツは、サイズ32で裾幅約25.5cm。わずかな差ですが、穿くと印象が変わります。
アウトサイドを腿の付け根から膝にかけてわずかにカーブさせることで、ニュートラルなボリュームを出しています。太めが好きな方にも馴染みやすいバランスです。
靴の履き口の幅とも関係してローファーや、ロープロファイルなスニーカーとも相性も良く、足元が軽快になるこれから膝から裾に変化があるだけで、全体のフォルムがやわらぎます。
素材には、本来アウターにも使われるダブルフェイス(両面どちらでも使える)のリネンを使用。膝から裾にかけてゆるやかに落ちるラインが新鮮で、素材と色のおかげかクリース入りながらこなれたカジュアルな雰囲気に。
トップスが軽くなっていくこれからの季節。
だからこそ、これからはパンツの鮮度がより大事になってくる気がします。
大きな変化ではありませんが、バランスの再調整です。新しい季節、まず足すならパンツからいかがでしょう。