24SSよりFOULARD COLLECTIONにて展開されている
”Model.VERNON-D”
ご好評を得たモデルと生地の組み合わせでして、昨年は、BEIGE CHECKとD .BLUEでご用意しておりました。
季節の変わり目であるこの時期は3寒4温とはゆえ、まだまだ十分に寒い。
冬ものから、少しずつ脱却したいしたい方には持ってこいのアイテムだったのでしょう。
レザーウエアなんかが、この時期に重宝するのだろうけど、軽さや重ね着事情を考慮すると気温に応じてジャケットとして主役に、中間着として昨今、ステキなのに見かけることが少なくなったスプリングコートと合わせも便利だったに違いない。
独創的なANTIQUE WOOL GABARDINEは、
ウールの鈍い光沢と、半袖の上から、だらっとラフにも羽織れるうえに、滑らかな肌あたりを体感できるため、秋口なんかもよく着用される方を目にした。
今季の新色は、MASTICという赤みを帯びたグレージュである。
オフ白〜生成りで清涼感を、カーキーブラウンで男臭く、ミディアムグレー〜ライトグレーの無彩色で受け流すなどと、秋口を考慮しても、基本色とのフィット感が良い。
我々的は、グレー系合わせを前向きに推奨している。
ナットボタンとの色の掛け合いもお見逃しなく。
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Model.VERNON-D
Fabric.ANTIQUE WOOL GABARDINE(Wool 100%)
COL:MASTIC
SIZE:XS.S.M

COHÉRENCE
FOULARD COLLECTION/フラールコレクション
COHÉRENCEのメインコレクションのモデルや新たなモデルをスカーフの様な軽やかさで表現したもの。
VERNONは、1953年にサントロペで撮影されたボリス・ヴィアンのスナップ写真に着想を得たモデル。
アメリカ陸軍のM-43と思われるジャケットと、同時代のフランス陸軍のブルゾンのディテールを融合。
モデル名は、
ヴィアンのデビュー作「J’ irai cracher sur vos tombes」(英題「I spit on your graves」)の架空の著者名から。
さらに、この「VERNON-D」バージョンでは、袖口のドローコードと袖口スリットが追加し、ミリタリースタイルを新たな解釈で提案しています。