Harvest_chain
K24やSV999の個性である色と輝き、そして柔らかさを揺れる稲穂と重ねて HARVEST と名付けたブランドのコアコレクションであるジュエリー。一コマずつ作家の手で作られた継ぎ目のない特別なチェーンはひとつずつ繋げていく中で生まれる不規則なコマの大きさと揺らぎのある質感が最大の特徴です。オリジナルの TとDを表したリンキングパーツも身につけた際のアクセントとして存在感を放っています。性別や年齢を超えて愛してもらえるブランドとその作り手である作家を代表するジュエリー。時間の経過と共に優しい変化をお楽しみください。
ブランド・作家の情報
<taupe D Motoike>
本池大介が手掛けるプライベート・ブランド。
作り手が素材と向き合い手を動かし続ける中でうまれる揺らぎや即興性を大切に自身の手で1点ずつ生み出されるジュエリー。
自身の足跡を辿るようなデザインやコンセプトメイク、独特の製作技法など職人的な世界をモダンに表現している。
<本池大介>
革職人の家に生まれ、物心つく頃には革に触れ、遊び、生活の全てで革と向き合う日々を経て、家業として革職人になるべく幼き頃より父親のアトリエに入り、厳しい修行時代を過ごす。
革の持つ素材としての可能性を探求し、革に構う日々を経て、青年期にはフィレンツェの工房にて修行期間を持ち、革だけでなく地金や彫金といったマテリアルでの物作りに没頭しながら、あくまでも革細工師が作るジュエリーとは何かについて研鑽する日々を過ごす。
帰国後は家業の生業をブランド化し、そのブランドを代表するクラフツマンとして目覚ましい実績を残す。
20年余にわたる家業のブランドを代表するクラフツマンとして期間を経て、本池大介個人として独立し、Craftsmanshipを超えたところにあるArtisanとは何かを表現するべく、あらゆる天然素材に向き合い、material / matièreに拘り抜くプライベートブランドとして、taupe D.Motoikeを立ち上げた。 また、より作品性の強いアーティスト/作家としてのクリエイティブな表現に関しては、Motoike Daisuke名義の元、taupe D.Motoikeとは異なるアプローチにて発表していく。