【 WONDER ROOM 】
この世の中に、本当に必要な服とは何なのか?との問いに、
本物の職人の孤高な固有性と歴史が、生み出してきた普遍的な価値を後世に伝えていく為の物質性、芸術性、そして人の温かみを込めたプロダクトを生み出す。
WONDER ROOMとは、驚異の部屋。
15世紀から18世紀にかけての個人の趣味嗜好の博物陳列室は、現代でいう、人に寄り添ったプロダクトの表現だといえる。
利便性の追求と共に失われてきた、大切な感覚を再認識させる、アナログな表現にある最先端なプロダクトとなった。